AutoCAD WS Pluginをインストールしておけば、仕上がった図面をe-mailに添付する必要がなく、簡単にWebストレージに図面ファイルをアップロードし、離れた環境で図面を見てもらう・ダウンロードしてもらえます。
[アップロード]コマンドから現在の図面ファイルをアップロードできますが、それ以外に関連書類等もアップロードしたいときには[アップロードするファイルを選択]コマンドを実行します。
WordやExcelのファイル、PDF、写真、他CADの図面ファイル…など、様々な形式のファイルをアップロードし、シェアすることができます。
- ※AutoCAD WSで表示できるファイル
- AutoCAD図面(DWG、DXF)のほか、BMP、GIF、JPG、PNG、TIF形式のファイルを表示することができます。
その他のファイルはWebストレージへアップロードすることはできますが、表示することはできません。
- ※AutoCAD WSはクラウド版のレビューソフトです
- iPhone、iPad、iPod touchやWebブラウザ(Internet ExplorerやGoogle Chrome…)で動作する無償のアプリケーション。
AutoCAD WSを使って簡単な加筆・編集を行うことはできますが、基本的にはクラウド上にアップロードされた図面ファイルを外出先でレビューが行えるソフトウェアとして位置付けられています。
本格的な図面作業はAutoCAD、AutoCAD LTを使い、AutoCAD WSは補助的なツールとしてお考えください。
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