コマンド入力支援 オートコンプリート

対象：AutoCAD 2012～/AutoCAD LT 2012～

＜機能強化＞

コマンド入力する際に、入力文字に一致するコマンドリストが表示され、そこから選択・実行できるようになりました。（オートコンプリート）

重複したオブジェクトの削除

対象：AutoCAD 2012～/AutoCAD LT 2012～
※ExpressToolsに含まれていた

＜新機能＞

[重複オブジェクトを削除]は、同一位置に何重にも重なるオブジェクトをきれいに削除することができます。

この機能はExpressToolsの[OVERKILL]コマンドが、標準機能として移植されたものになります。

AutoCAD WSで開くことができるファイル容量は15MBまで

オンラインのワークスペースにたくさんのファイルをアップロードすることはできますが、実際にAutoCAD WSで開き、編集することができるのは、容量が15MBまでのファイルが対象となります。
※15MB以上のファイルをワークスペースにアップロードして保管・共有することは可能です。

※AutoCAD WSはクラウド版のレビューソフトです

iPhone、iPad、iPod touchやWebブラウザ（Internet ExplorerやGoogle Chrome…）で動作する無償のアプリケーション。
AutoCAD WSを使って簡単な加筆・編集を行うことはできますが、基本的にはクラウド上にアップロードされた図面ファイルを外出先でレビューが行えるソフトウェアとして位置付けられています。
本格的な図面作業はAutoCAD、AutoCAD LTを使い、AutoCAD WSは補助的なツールとしてお考えください。

微調整

対象：AutoCAD 2012～/AutoCAD LT 2012～

＜新機能＞

選択したオブジェクトを[Ctrl]キーを押しながら矢印キー（[↑]、[↓]、[←]、[→]）でピクセル単位での移動が行えます。

「ちょっとだけ位置をずらしたい」ってときに便利ですね。

AutoCAD WS 1.2 提供開始！

AutoCAD WS 1.2が提供開始されました。
iPhone、iPad、iPod touchをお使いの方はアップルストアから新バージョンをゲットしてください。
パソコンのWebブラウザでお使いの方は自動的に新しいバージョンが使えるようになっています。

気になる新機能は。。

What's New in Version 1.2

• Localization
  AutoCAD WS is now available in Chinese, French, German, Italian, Japanese, Korean, Portuguese, and Spanish.


• Layouts


• Inventor DWG Support
  View DWG files exported from Autodesk Inventor.


• Improved Free Line Tool
  Set the line width of the free line tool to sketch, draw your own symbols, or write text.


• Copy and Paste
  Tap to select the object or text you wish to copy, cut or paste.


• Snap Preview
  Select and draw more accurately with the new snap area magnifier.


• Inches Display
  If your drawing was created in Inches or Feet, now the units will be displayed as Inches/Feet when editing, drawing, or measuring.

インタフェースが日本語になるとか、スナップしようとする箇所が拡大表示されるとか。

※AutoCAD WSはクラウド版のレビューソフトです

iPhone、iPad、iPod touchやWebブラウザ（Internet ExplorerやGoogle Chrome…）で動作する無償のアプリケーション。
AutoCAD WSを使って簡単な加筆・編集を行うことはできますが、基本的にはクラウド上にアップロードされた図面ファイルを外出先でレビューが行えるソフトウェアとして位置付けられています。
本格的な図面作業はAutoCAD、AutoCAD LTを使い、AutoCAD WSは補助的なツールとしてお考えください。

Google Docs ViewerでDXF図面ファイルを閲覧

Google Docs Viewerが強化されました。
メールに添付されたAutoCAD図面ファイル（*.dxf）や以下に挙げるファイルフォーマットに関してはダウンロードしなくてもWebブラウザ上で閲覧することができます。

＜サポートされているファイルフォーマット＞

• Autodesk AutoCAD（*.dxf）


• Microsoft Excel（*.xls、*.xlsx）


• Microsoft PowerPoint 2007/2010（*.pptx）


• Apple Pages（*.pages）


• Adobe Illustrator（*.ai）


• Adobe Photoshop（*.psd）


• Scalable Vector Graphics（*.svg）


• PostScript（*.eps、*.ps）


• TrueType（*.ttf）


• XML Paper Specification（*.xps）

…ちなみに、DXFファイルを表示させると日本語（全角）文字が表示できないのは、私の環境だけでしょうか。。

フィレット、面取りの結果をプレビュー

対象：AutoCAD 2012～/AutoCAD LT 2012～

＜機能強化＞

[フィレット]（FILLET）、および[面取り]（CHAMFER）コマンドでの編集時に、結果をプレビュー表示するようになります。

作業を確定する前に結果を確認することができます。

AutoCAD LTにシートセットマネージャが移植

対象：AutoCAD 2005～/AutoCAD LT 2012～

＜新機能＞

AutoCAD 2005から搭載された図面管理ツール[シートセットマネージャ]が、AutoCAD LTに移植されました。

これによりプロジェクトごとの図面管理（図面リスト・図番管理、一括印刷…）が容易になります。

AutoCAD LTファミリーキャンペーン 最大で50％OFF！

AutoCAD LT 2009/2010/2011ユーザ、および対象製品の新規購入ユーザを対象としたアップグレードキャンペーン「AutoCAD LTファミリーキャンペーン」が実施されます。

＜キャンペーン期間＞
第1弾 2011年2月21日～2011年4月22日
第2弾 2011年5月1日～2011年7月22日

＜キャンペーン対象＞

• AutoCAD LT の対象バージョンの正規登録ユーザ


• AutoCAD LT Civil Suite 新規購入のユーザ


• AutoCAD Inventor LT Suite 新規購入のユーザ

DWG変換が標準機能として搭載

対象：AutoCAD 2012～/AutoCAD LT 2012～

＜新機能＞

DWG TrueViewに搭載されていた機能ですが、新旧のファイルバージョンを変換することができる[DWG変換]コマンドが移植されました。

R14形式から2010形式まで、複数の図面ファイルのバージョンを一斉に変換することができます。

DWGファイル形式は2010形式

対象：AutoCAD 2012～/AutoCAD LT 2012～
AutoCAD 2012のファイル形式は2010形式となります。

これで2010形式のDWGはAutoCAD 2010/2011/2012の3世代となるので、時期バージョンでは新しいファイル形式になるのでしょうね。。

AutoCADの最新版 AutoCAD 2012が発表

オートデスクは「AutoCAD 2012」、「AutoCAD LT 2012」、「AutoCAD WS V1.2」の最新版を発表しました。

AutoCAD 2012

• 3D モデルの図面化


• 「Autodesk Inventor Fusion 2012」のバンドル


• 2D/3D自動調整配列複写


• 3D編集機能の強化と点群データのサポート


• 「AutoCAD WS」との親和性向上

AutoCAD WS V1.2

• ユーザインタフェースの日本語化


• Autodesk Inventor 図面のサポート


• 編集・表示機能の強化

＜価格・出荷開始日＞
AutoCAD 2012 614,250円 3月16日出荷

＜関連記事＞

• オートデスク、「AutoCAD LT 2012 ファミリー製品」を発表

オートデスク、「AutoCAD LT 2012 ファミリー製品」を発表

オートデスクが本日「AutoCAD LT 2012 ファミリー製品」を発表しました。

AutoCAD LT 2012

• シートセットマネージャ


• パラメトリックな自動調整配列複写


• 多機能グリップ


• 「AutoCAD WS」との親和性

AutoCAD LT Civil Suite 2012

• 自動修正機能の強化


• SXF 表示機能及び確認機能要件書（案）の対応


• 印刷設定の強化


• 旧バージョンの環境移行機能

AutoCAD Inventor LT Suite 2012

• 3D 部品／部材の設計


• DWG 2D 図面を使用した3D設計


• 他社製 3D CAD データ交換

＜価格・出荷開始日＞
AutoCAD LT 2012 199,500円 3月16日出荷
AutoCAD LT Civil Suite 2012 236,250円 3月24日出荷
AutoCAD Inventor LT Suite 2012 236,250円 4月13日出荷

オートデスク クリーンテックパートナープログラム

オートデスクは「 target="blank" title="クリーンテックパートナープログラム">クリーンテックパートナープログラム」の日本での実施を発表しました。

このクリーンテックパートナープログラムは参加条件、ならびに審査がありますので、詳細はオートデスクのサイトでご確認ください。

プログラムに参加できると、以下の製品が10,500円（税込み）で使えるようになります。

＜対象製品＞

• AutoCAD Inventor Professional


• Autodesk Showcase


• Autodesk Vault Professional


• Autodesk Revit Architecture


• Autodesk Alias Design


• Autodesk Algor Simulation


• Autodesk Inventor Publisher

AutoCAD 2010で使えるAutoCAD WSのプラグイン

AutoCAD WSとの連携を図るためのプラグインは、AutoCAD 2011/AutoCAD LT 2011用のものはオートデスクのサイトで入手できますが、AutoCAD 2010/AutoCAD LT 2010用のものはAutoCAD WSのサイトで入手することができます。

※AutoCAD WSはクラウド版のレビューソフトです

iPhone、iPad、iPod touchやWebブラウザ（Internet ExplorerやGoogle Chrome…）で動作する無償のアプリケーション。
AutoCAD WSを使って簡単な加筆・編集を行うことはできますが、基本的にはクラウド上にアップロードされた図面ファイルを外出先でレビューが行えるソフトウェアとして位置付けられています。
本格的な図面作業はAutoCAD、AutoCAD LTを使い、AutoCAD WSは補助的なツールとしてお考えください。

7日でおぼえるAutoCAD LT

7日でおぼえるAutoCAD LT
作者:
出版社/メーカー: エクスナレッジ
発売日: 2011/02/21
メディア: ムック
内容紹介: 図面を描くために必要な操作を7日間で覚えられる、AutoCAD LTの入門書です。


＜目次＞

• 1日目 基本操作をおぼえる
  AutoCAD LTの起動と終了/ファイルを開く、閉じる、新規作成と保存/画面コントロール機能 など


• 2日目 図形を描く
  構築線を描く/円弧を描く/長方形を描く/円を描く/正多角形をかく など


• 3日目 図形を編集する
  平行図形を生成する/線を切り取る/線を延長する/コーナー処理をする など


• 4日目 応用操作
  画層(レイヤ)/グリッドとスナップ/オブジェクトスナップ など


• 5日目 文字と寸法
  文字/寸法/異尺度対応オブジェクト


• 6日目 印刷とデータ変換
  印刷/≪モデル≫タブと≪レイアウト≫タブ/データ変換


• 7日目 AutoCAD LTの独自機能
  ダイナミックブロック/ダイナミック入力/クイック選択/オブジェクトスナップトラッキング など

AutoCAD セミナー 解体新書 2012

え～、毎年恒例の行事となりました。
「AutoCAD セミナー 解体新書 2012」が2011年3月に開催されます。

＜開催日時＞

• 大阪：2011年3月8日（火） 13：30～17：30


• 東京：2011年3月10日（木） 13：30～17：30

＜アジェンダ＞

• AutoCAD で設計ワークフロー改革


• モバイルや 3D でスマートに設計コラボレーション


• 図面作成と管理のワークフローを改革
  －AutoCAD LT と AutoCAD でシートセットを共有しよう！－

注目すべきは三つめのセッション。
「AutoCAD LTとAutoCADでシートセットを共有」って、ひょっとして…！？
これが実現できるようになると図面管理が大きく変わるでしょうね！！

AutoCAD WSに関するセッションもあるので、濃い内容のセミナーになるでしょう。
ちなみに、3月10日の東京会場の模様をUSTREAMで配信するようですよ～。

新機能については当ブログでも紹介していきますので、お楽しみに。。